こんにちは、はみるのです。
なんじゃ今日は~!
めっちゃ寒~!!
夜から雪って言ってるけど、娘がお昼寝起きたらスーパー行かねば。
こう寒いと、体があったまるメニューも頻繁に登場するようになりますよね。
我が家でもつい最近、カレーとシチューを作ったところです。
小学校の調理実習やキャンプのド定番であるくらいの基礎料理ともいえるカレーとシチューですが、自信を持って料理下手を自負する私は(そこ自慢するとこじゃないけど)その2つのメニューですら失敗したことが多々ありました。笑

カレー・シチューの失敗例
1.シャバシャバになる
水分が多い。水はめんどくさくとも、きっちり計量カップで計って入れます。
実家ではよく「入れすぎたワ~」なんてトロミのないカレーが出ておりました。
2・お肉がかたくなる
鶏モモ肉なんかだとやわらかいですが、ちょっとお安めの牛肉や豚こまなんかを使うとちょっとかたくなりがち。
節約のために鶏ムネ肉やささみも使いたいけれど、やっぱりかたくなっちゃう。
3・炒めている時に焦げがついてしまう
これは主にホワイトシチューの時。
食べられなくなるほど焦げるというのではなくて、チリチリ細かい焦げが牛乳やルーを入れると浮き上がってきてしまい、見た目が汚くなる…笑
え?そんなことなったことないわよ?という方は私がはずかしいですので、どうぞこの記事を閉じてくださいませ。笑
お肉がかたくなる、焦げるなどの失敗を事前に回避する
私はカレーを作る時によく聞くような、コーヒーの粉を入れる、ジャムを入れる、ソースを入れるなどのアレンジをするほどの力量がないので本当にパッケージの裏側の説明通り忠実に作ります。
そうすると必ず手順はこう書いてますよね。
野菜とお肉を炒める
↓
煮込む
↓
ルーを入れてまた煮込む
でも、この通りにするとうちにあるお鍋が原因か、私がトロくさいのか、お肉を炒める時にどうしても細かーく小さな焦げができやすいんです。言うなれば餃子の羽みたいなチリチリな感じ?笑
これがホワイトシチューの時なんかだと、黒い粒が点々と浮き上がって仕上がりが汚くなるんですよねぇ。笑
それなので、私はもう最初にお肉を炒めないことにしました!
お肉がお鍋の底にはりついてしまった時は、濡れたふきんなどにお鍋を置いていったん鍋底を冷ますとくっつかなくなるというのは知っていますが、一度くっついたやつたちはどんどん焦げていきますからね。
野菜だけを普通に炒めてから、お水を入れて煮込んでいきます。(時間がない時はじゃがいもとにんじんはあらかじめ3~4分レンジでチン)
このタイミングでお肉を投入~☆
そして、もうひと手間。
お肉がかたくならないようにお肉には片栗粉をはたいておきます。
こうすると鶏ムネ肉や、ささみ、豚こまなんかもトロリとやわらかめに仕上がります♪

これは鶏ムネ肉でシチューを作るという節約レシピで見たもの。
本当にパサパサかたくならず仕上がりますよ~。鶏ムネ肉やささみは気持ち薄めにそぎ切りにするとなおよいです☆
あとこれは上には書いてなかった失敗ですが、一回冷蔵庫にあった豚バラ肉をカレーに使おうと炒めたら、煮込みの時に油が浮いて浮いてとってもとってもおさまりきらないということがあります。 考えたらわかるだろって感じですが。笑
お肉に片栗粉をはたいて後入れで煮込むこの方法なら、豚バラ肉でも安心して使えます。
まぁ、おいおいはいろいろアレンジしたり、目分量で水や牛乳入れたり、お肉を最初から炒めて香ばしくしたりできるのが目標ですが、お友達がお家にランチに来るなんて時は焦げを気にせずこちらの方法で、カレーやシチューを作って安心してふるまいたいと思います。笑
それではまた~。
Comment